タマゴサンド作った話
タマゴサンドが食べたくなった
賞味期限間近の卵が2つ、特段使う予定もないままに、冷蔵庫にあった。何か作らないとな〜とぼんやり考えて、とりあえず茹でた。その間に冷蔵庫を眺めた。またもや賞味期限間近のマヨネーズが見つかった。
ここで、タマゴサラダが作れるな、と思い、茹で上がった卵を剥き、適当に切ってマヨネーズであえた。からしや胡椒、醤油で味付けして、一口味見をしたところで、
あ、タマゴサンドが食べたいなと思った。
タマゴサンドを作る
パンは家になかったので、タマゴサラダは一旦冷蔵庫にしまい、近所のスーパーに買いに行った。8枚切りの食パンがちょうど安くなっていたし、それを買った。
タマゴサンドを作るのは簡単だ。2枚の食パンにマヨネーズを塗って(面倒なら塗らなくてもいい)、それでタマゴサラダを挟んで切ったら完成。
過程
1.タマゴサラダをのせる
2.タマゴサラダをひろげる
3.タマゴサラダを挟む
4.サンドイッチを切る
5.できた
タマゴサンドを食べる
そんなこんなでできたタマゴサンド。合計4つできたうち、2つはラップに包んで冷蔵庫にいれて、妹に食べてもいいよとLINEする。
そして本当は少しおいてなじませた方が美味しいと知っていたけども、そのままかぶりつく。結構そのままでも美味しいな、と思ったところで、出かける用事があったのを思い出して、急いで食べた。
初心者なりに動画を作ってみた(卵1個で作る簡単卵焼き!)
人間、1度は面白いことをする人に憧れて、また真似っこしてみたりするものだと思います。そんな私も例に漏れず、日々YouTuberの作る動画を視聴していたため、彼らになってみたい、近づいてみたいと憧れてしまったのです。
そんなわけで、(3ヶ月前に)動画を1つ作ってYouTubeに投稿してみたので、その流れや結果、所感を書こうと思います。
作った動画
私のYouTube初投稿にして最後の投稿になるかもしれない動画です。
とりあえず毎朝焼いている卵焼きを料理系YouTuber的な感じでさらっと紹介しようとしましたが、動画作りとは結構なかなか難しいものでした。
動画の作り方
動画を作るにあたって、まあざっくり題材探し、撮影、編集の流れを感じました。
1.題材探し(10分)
今回私は題材は自分にとって身近なものにしようくらいの考えだったのでさらっとこの工程は終わりましたが、毎日投稿するとなると流石にYouTuberを尊敬しまくるしかないですね。尊敬の念を禁じえません。終わり。
2.撮影(30分)
撮影なんて言ってしまうと途端にYouTuberっぽくなって興奮するのですが、結構大変でした。
使用機材
たったこれだけで簡易な動画が撮影できることにびっくりしたのですが、後々スマホと三脚だけでもいいことを知りました。
ちなみにMacBookは撮影後に音声を入れたいときにマイクがわりに使いました。途中で声が変わっているところがあるのは後入れだからです。
機材的反省点としては、特段なかったような気もするのですが、カメラの動画機能をよく理解しないまま使ったせいかカメラ自体の機能をよく理解しないまま使ったせいか、色味が綺麗に仕上がらなかったことです。
撮影的反省点としては、
普段発音を気にせず話しているのですが、「卵焼き」のイントネーションや語尾の伸びなど、動画の内容以外に気になる場所ができるのはよくないと思いました。
あとは調理に気を取られてカメラの目線に腕を入れてしまったりして説明動画なのに作業工程がわかりにくい箇所を作ってしまったこと、
撮影中とりあえずしゃべっとくか的な感じで適当に話し続けていたのですが、編集の時に無音にするのが面倒だったし、ついでに言うと声だけ後付けもできるし、効果音はフリー素材でつけられるので自分で話さなくていいと言うことでした。
アドリブで話すのが慣れないならシナリオをさらっとでも作って一度読んでおけば、もっとうまくできたかな、と強く思います。
3.編集(4時間)
撮影はともかく編集は今までに一度もしたことがなかったので、敷居高く感じました。色々調べて、有名フリーソフトをダウンロードしたりしたのですが、うまく使えず、結局MacBookにもともと入っていたアプリを使いました。タイトルの所要時間:4時間にはフリーソフトダウンロード云々の時間も含んでいるので、実際はもっと短時間でできると思います。
使用ソフト
Keynoteは文字入れに使いました。不便だったのでクリスタで画像作成すればよかったなと思いましたし、もっと言うならiMovieの文字入れ機能が充実していたらよかったなと思いました。
初心者なりに文字入れ以外はiMovieでかなり満足できました。
編集した感想としては、冗長な時間を短くするため、想像以上に早送りを多用するなあと言う感じです。卵焼きと言う単純なテーマだったからかもしれません。
それと効果音を入れるとメリハリがつく感じがするのですが、入れるのは手間に感じました。慣れな気がします。
投稿して約3ヶ月が経過して
視聴回数がこんな感じになりました。
それまで検索からの視聴者が多かったのですが、何かの関連動画にこの期間だけ載っていたようで、そこのアクセスが爆発的でした。
これ以外にもYouTubeアナリティクスは結構細かく分析して(?)教えてくれるので、眺めているだけでも面白いです。
終わりに
動画を1つ作ってみて、その大変さや成果物への愛を感じることはできたのですが、YouTuberになるために毎日動画を作り続けるのはとても大変*1すぎるし、その大変さに見合った面白さは感じられないような気がしてしまって……と言うことで、まあYouTubeはみるだけでいっかと思いました。
そんな中コメントがついたり、高評価を押してもらったり、何より視聴回数が少しずつでも増えていくのはとても嬉しかったので、YouTuberまで行かなくても気が向いたらまたなんかしてもいいかなあと思います。と言うのはなんだか消極的ですが、面白そうなことは他にもたくさんあるので他のこともして、やっぱり動画作りは面白かったかも!と思たらまたやって見ます。以上。
*1:私はマウスも持っていないし、パソコンの画面も小さいせいかとっても疲れた
山形の郷土料理、「だし」風の野菜だれ
夏野菜のはし切れが色々と溜まってきていたので、多少香味野菜をちょい足ししつつ、山形県の郷土料理、「だし」を目指して作ってみました。
「だし」とは
「だし」って何かのサイトで見たことがあって、紛らわしい名前の食べ物だなーって思っていました。夏野菜を細かく切って味付けしたもの、くらいの認識だったのですが、せっかくなのでちょろっと調べてから作りました。
作り方
よく冷やした野菜を、五ミリ大に荒くみじん切りにし混ぜ合わせ、醤油や酒、うま味調味料などで味付けする。味を馴染ませるため数時間から一晩ほど寝かせる場合もある。主に茄子、胡瓜などの夏野菜と、少量の紫蘇、茗荷、葱、生姜などの香味野菜を用いる。もっとも、身近な野菜であれば食材を選ばず、人参、ピーマンなどの冷蔵庫の残り野菜を何でも使うことができる。茹でたオクラや昆布、納豆昆布、めかぶを使って、粘り気を出すこともある。各家庭によって、それぞれに異なった味付けがあるのも特徴。
家庭的な、まあ概ね形と味付けが当たっていればいい系の料理だと勝手に判断し(失礼)、今回は家にある野菜と、大葉、ミョウガ、粘り系野菜などを適当に取り合わせました。
「だし」を作る
実際食べたことはないし、タイトルに「風」とつけたので、ここら辺は許してほしい。でも自画自賛だけど美味しくできたので記事にしました。
1. 野菜を切る。
いろいろ野菜を準備して、
粗みじんにする。とろろこんぶとかもいれてみる。
2. 味つけとかをする
瓜系の野菜は塩もみした方が美味しいらしいが、私は割愛した。
味付けとしては酒、みりんをそれぞれ30mlくらいを適当に煮切り、粗熱をとって野菜に加えた後、白だし、和風顆粒だし、醤油とかを適当に味を見ながら入れる。分量とかは好み以上のことは言えないと思うけれども、私は旨味の強い味が好きなのでそうした。
3. 冷蔵庫で冷やし、味の薄い食品にかける
白ご飯にかけるのが一般的らしいけれども、冷奴とかもありらしい。麺類にも合うらしいので、そうめんにかけて食べました。
美味しかった。
コメント
「だし」に入れる野菜は夏野菜ならなんでもいいと思う。けれども今回はミョウガ、なす、大葉、長芋、オクラ、トマト というとり合わせにした。多少夏野菜とも言えないものが入っていてもそれなりに馴染んで美味しかった。あと最初はなすを生のままみじん切りにして食べるということに抵抗があったけど、食べてしまえば全く美味しかった。
強いて言えば香味野菜とオクラ長芋をいれないとこの美味しさにはならないと思えたので、次回以降はそこらへんは冷蔵庫になくても買い足した方がQOL上がるだろう、と思う。
夏の休日の定番にしてもいいと思えるほど、ハマりそうな雰囲気を持つ、魅力的な食べ物でした。いつか本物というか、きちんと「だし」を知っている人が作った「だし」を食べてみたいと思いました。