Logicool MX MASTER 2S がかなりいいという話。
クリスマスプレゼントということで、「Logicool MX MASTER 2S 」をいただきました。感謝。ここ1年半くらい、MacBookについてるトラックパッドしか使っていなかったため、久しぶりのマウス、しかも高性能…!ということでとても興奮しました。
マウスのない生活、ある生活
まず私の場合、「Logicool MX MASTER 2S 」が云々の前に、マウスのあるなしの差もありました。
トラックパッドが使いやすすぎて、しばらくのマウスなし生活もほとんど問題なく過ごせていたのですが、長い間画像動画編集やネットサーフィンをしているとやっぱり疲れるな〜とはちょっとだけ感じていました。そういう作業はマウスの導入によりかなり改善された感があります。
それ以外にも、ベッドがPCの画面をみられる位置にあるので、マウスだけ持って動画をみながら布団でゴロゴロ的なこともできるようになりました。寝る前にぼやっと動画を見て、眠くなったら布団の中でシャットダウンできるのは便利。
Logicool MX MASTER 2Sでよかったこと
マウスで作業し続けていると、手の付け根が擦れて痛くなってきますが、これは大きいのでそういうことが少なくなりそうです、フィット感もすごい。最初はちょっと大きいかなとも思ったのですが、全然そんなことはありませんでした。
あと、マウスホイールがすごい。難しい用語はわからないのですが、ホイールをゆっくり動かした時はカリカリ系のスクロール、早く動かした時はロックが外れてシャーっと高速でスクロールします。読み飛ばしたいところがたくさんある時に便利。全く指が疲れません。
他にも高解像度であったり、3台までのパソコン間でなにやら色々できるみたいですが、そこらへんは宝の持ち腐れで、ちゃんと実感することはできませんでした、いつかわかるといいな。
他に便利だなと思ったことは以下に。
Macでのマウススクロールの向きに違和感があることについて
Macだと、マウスホイールの向きがWindousと逆です。なんだかんだWindowsで育ってきたし、会社もWindowsなので、そっちに合わせて設定したい…。
システム環境設定でなんとかなるでしょうと安易に思っていたのですが、うまくいかないんですね。マウスホイールの向きを逆にできるんですが、トラックパッドのスクロールも逆になってしまうのです。マウスとトラックパッドは並行して使いたかったので、それは困る。
ちょいちょい調べると、アプリケーションが配布されてるみたいと喜んだのですが、LogicoolのサイトでLogitech Optionsというソフトをダウンロードすると、マウスホイール逆向き問題が解決したり、各ボタンへの細かい割り当てが簡単に設定できるようになりました。普通にこっちの方が便利。
各ボタン、ホイールへの機能割り当て
Logitech Optionsでボタンの割り当ても簡単にできるのでいじりました。今まで右クリック左クリックホイールしかないマウスしか使っていなかったので、ボタンの割り当てってしたことがなかったのですが、便利すぎてそれぞれのボタンも毎日使っています。3番(親指ボタン)以外。
番号は上記画像内の番号に対応
- 中央ボタン(デフォルト)
- キーストロークの割り当て「Cmd+W」
- Mission Control
- デスクトップ間を切り替え
- 進む(デフォルト)
- 戻る(デフォルト)
デフォルト設定は無難に便利なのですが、せっかくなので色々試して私が使いやすいように設定しました。特に気に入っているのは以下2つ。
キーストロークの割り当て「Cmd+W」
好きなショートカットキーを割り当てられるということで、よく使う機能を当てて起きました。
ネットサーフィンをするときは一度にたくさん記事のタブを開いておいて、あとでまとめて読む派です。その時に読み終わった記事をいちいちカーソルを上に持って行って閉じるのが地味にめんどくさい。
GoogleChromeだと「Cmd+W」でタブを閉じられるので、それを設定しました。よりサクサク情報収集できるようになった気がします。
デスクトップ間を切り替え
サムホイールはデフォルトだと水平スクロールが割り当たっているのですが、普段はあまり水平ホイールを使いたいタイミングがないため、他の機能を割り当て。
ページ間の切り替え、アプリ間の移動、タブ間の移動、ズームや音量操作も当てられたのですが、トラックパッドで3本指で左右にスワイプさせるとできる、「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」は日常的によく使っていたので、これに相当する機能がマウスにあってほしいと思いました。いちいちマウスから手を離して操作するのも面倒だし、今まで使っていた機能を制限されるのも嫌だったので。
画面の右上のコーナーに「Mission Control」を割り当ててあるので、最初はそれでフルスクリーンアプリケーションを切り替えていたのですが、流石に3本指でスワイプと比べると面倒が過ぎたので、「デスクトップ間を切り替え」をサムホイールにあてました。名前は多少違いますが、全く同じ機能だと思います。
多少コツはいる感がありますが、トラックパッドを使っていた時と同じ感覚で使えるようになり、マウスを使うことによる弊害はなくなり、ただただいい面だけが残るようになりました。
まとめ
「Logicool MX MASTER 2S 」で快適なパソコンライフがリスタートしました。Logicoolが用意している「Logitech Options」で簡単に自分好みの設定に変更することができ、全く違和感のないボタン、スクロール割り当てにすることができました。
マウスによる弊害はないままに利益だけ得ることができ、本当に大満足です。
最後に、こんなに素敵な物をプレゼントしてくれてありがとう、大事にたくさん使います。